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コラム

多肉植物・食虫植物


多肉植物・食虫植物の例

アロエ 半耐寒性の多肉植物。無霜地帯では戸外で越冬可能。植え替えは1〜2年に1回程度で、適期は初夏。増殖は挿し木で。戸外で育てる場合は長雨に注意。

キダチアロエ 寒さには比較的強く、暖地では屋外の栽培可能。
日当たり良い場所で育てる。低温には強いが霜には弱いので冬は
軒下か室内に置く。乾燥に強く、春と秋は鉢土の表面が乾いたら水やりをする。
夏と冬は鉢土が乾いてから与える。

アロエベラ 
日当たりの良い場所で乾かし気味に育てる
カゲツ 半耐寒性多肉植物。
極端な寒さと過湿を嫌い、高温で日当たりよい環境を好む。
耐陰性は強く、年間を通じ室内でも管理可能。
カランコエ 半耐寒性多肉植物。
日当たりを好む。乾燥には津用意が、過湿には弱い。鉢植え用土は水はけのよいものを使い根腐れを防ぐ。生育は15〜20℃くらい。冬場は室内で管理する。
グリーンネックレス(セネシオ) 非耐寒性多年草。多肉植物、観葉植物。
明るい半日陰で通風のよい乾燥した場所を好む。室内鑑賞のほか、春〜秋は戸外での栽培管理も可能、冬は室内、最低7〜8℃。灌水はやや控えめ。
繁殖は挿し芽または株分け。
セダム 耐寒性多肉植物。
感想に強く、初夏のころに黄色などの花を咲かせる。葉が赤く色づくものもある。
日当たりと水はけのよい場所で栽培する。多湿は避ける。多くの種類は寒さに強く、屋外での越冬も可能である、株分け、挿し芽で殖やす。
マツバギク 春植え多年草、多肉植物。
日当たり良く水はけの良い土地を好む。乾燥を好み。湿地を嫌う。寒さには弱いので冬期マイナス2℃以下になる土地では鉢で管理する
食虫植物
主に多年草。多くの代表種類は葉が変形し、昆虫などを捕らえる器官を
身につけている。草丈10cm程度で葉が根出する小型の種類から、茎が10m
までつる上に伸び樹木に絡みつく種類もある。
代表的な種類 葉先に筒状の捕虫袋を備えた「ウツボカズラ」
葉表面の粘着線糸で昆虫を捕らえる「モウセンゴケ」
左右に分かれた1枚の葉が、互いに向き合い重なり合って昆虫を捕らえる「ハエジゴク」
育て方 多くの種類があり性質、管理方法が異なる。
「ウツボカズラ」は熱帯原産の多年草。寒さに弱く冬期でも最低10℃以上の気温が必要。
「モウセンゴケ」は日本に自生し寒さに強い。
「ハエジゴク」は室内で越冬可能。
多くの種類は明るい半日陰と高めの湿度を好み、保水と排水よい用土でよく育つ。夏期は直射日光を避け日陰で管理し、冬期は温かく温度変化少なく日当たりよい室内管理が理想で、乾燥を嫌うため暖房機から離れたところで管理する。
春〜晩夏の生育期間中は用土が乾いたらたっぷりと水を与え、適宜に葉水も必要で、冬期は一般管理でよい。
「モウセンゴケ」「サレセニア」「ハエジゴク」は受け皿に見ずを張り底面給水させるとよい。

※ここでいう耐寒性とは
耐寒性:冬場マイナス3℃まで耐えるもの
半耐寒性:冬場0℃まで耐えるもの
非耐寒性:冬場5〜7℃まで耐えるもの
(ランや観葉植物の一部は10℃〜15℃までのものもある)
I 植物の種類

一・二年草
多年草
球根植物
果樹・花木・庭木
観葉植物
洋ラン
多肉植物・食虫植物
野菜・ハーブ

II 植物の利用
樹木 巨木〜小高木
低木と小低木
垣根
草花 花壇
ボーダーガーデン
コンテナガーデン
つる植物の活用
グランドカバープランツの活用
熱帯植物の活用
環境 ベランダや屋上
室内
薬品 殺虫・殺菌剤
除草剤
肥料



III 園芸用語

ア行 一代交配種(いちだいこうはいしゅ)
一季咲き(いっきざき)
オールドローズ
お礼肥え(おれいごえ)
カ行 返り咲き
活力剤
株分け
緩効性肥料(かんこうせいひりょう)
コンテナガーデン
コンパニオンプランツ
サ行 咲き分け
四季咲き性
相対的短日植物
相対的長日植物
タ行 短日植物
短日処理
耐寒性
長日植物
トピアリー
ナ行 根詰まり
ハ行 ハイドロカルチャー
培養土
葉水
葉焼け
バルブ
半耐寒性
ほふく性
マ行 間引き
マルチング
実生(みしょう)
メリクロン
ラ行 ラティス
ワ行 矮性(わいせい)

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