おいしい米との出会い(ビックフラワー担当者談)

東京のレストラン・・食事はおいしくレベルは高い・・・しかし米の味がもっとおいしければ・・・惜しい
そのたびに思い出す味・・・米の生産者のお宅で食べたお米の味が忘れられません。

すべてにおいてこだわりのある生産者をやっと探し、そのおいしい米の販売をさせて頂くことになりました。
数量限定となります。限定数に達しましたら販売を終了させて頂きます。

生産者からお聞きしたこだわりをもとに、お買いあげ後の管理方法を守って頂くことによってよりおいしく召し上がれます。
違いの分かる方にこそ食べて頂きたい。是非、是非・・・


生産者のこだわり(生産者談)

「米は食べておいしいのが一番」が基本ポリシー

生産方法がしっかりしていることはもちろんとして、おいしく食べるには「精米方法」と「温度を中心とした管理方法」と「水分含有割合」の3点が最重要

スーパーなどの簡易精米方法だとまわりを削って白く仕上げるため、ぬかなどのおしいさ成分も多く削り取ってしまいます。
本来であれば真っ白ではないほうがよりおいしいそうです。(真っ白は精米のしすぎだそうです)
見栄えをよくするために、真っ白くし、うまみ成分を削ってしまうのです。

極論を言ってしまうとおいしいとされている魚*産のこしひ*りでも上記の3点が守られていないと安売りブレンド米の3年前の米と同じ味になってしまうということです。

今回は最適な方法で管理された去年の米も食べさせて頂きました。
これが古米?と自分の舌を疑うほどおいしい味でした。・・・新米のおいしさは言うまでもありません。

含有水分を多めにして出荷するため(乾燥させすぎない)米だけでもおいしさが分かるほどに仕上がっております。
ぜひ米本来の「うまみ」を味わってください。

オフレコ:農協に納める米は水分含有率15%以下の指定・・米の持ちをよくするためこの指定値・・しかしこの数値だと普通のおいしさなので、16〜17%に数値を上げて「うまみ」にこだわりました。・・・同じ米でも食べ比べてみるとかなり違う味でした。・・・水分含有率が多い方が「圧倒的においしい」と驚きました。


必ず守って頂きたい管理方法(販売担当者談)

米は必ずすぐに冷蔵庫に入れて保管してください。おいしい味が保たれます。(要冷蔵)10℃くらいが理想
常温での管理は絶対にしないでください。


出荷にあたってのお約束

今年収穫したばかりの新米をお送りします。
こだわりの精米後、最短で翌日、最長で1週間で出荷します。
精米したばかりの米をお召し上がりください。

代金引換または銀行振込でお受け取りください。

お客様にお米が届くまで
生産者(収穫、精米)→→ビックフラワー(梱包、発送)→→お客様
鮮度が命です。精米後、最短で発送します。


ビックフラワーおすすめ  
      栃木県那須北部産 コシヒカリ 1等米

  みなさんは本当においしいお米を召し上がってますか?

 ビックフラワーは自信をもって このおいしいお米をご紹介したいと思います。

 ★スーパーに並ぶお米と 農家で食べる米の違い

    農家が農協に供出しているお米は 含有水分14.5〜15%に指定されてます。
   これは 農協で管理するためには ある程度乾燥していないと、かびなどが生えて
   保管しにくいからです。おいしさのためではありません。
  
    農家の方が食べているおいしいお米は 乾燥させていない 水分が16%くらいあるお米なのです。
    
 ★わたしたちが紹介する 田代一郎さんのお米は
   肥沃な土、低農薬、おいしい水で心をこめてつくったコシヒカリを
   さらに、収穫してからの保存方法、精米方法にもこだわっているため、
   とても おいしいのです。

    保存方法・・温度、湿度管理できる保冷庫で管理(10℃)

    精米方法・・通常の高速精米機だと、摩擦熱でお米をいためてしまい、
            おいしさのもとでもある大事な水分も蒸発してしまいますが、
            時間はかかるが循環式でゆっくり精米するため
            おいしさはそのまま。
            また、お米の白さにこだわると、おいしい部分も削らなくてはなりませんが、
            おいしいところをまるまる残してあります。

   

 収穫直前に生産者の田代一郎さん宅に取材にいってきました。(2004年9月10日取材)

保冷庫の中。この中だと、虫もつかないし、
玄米のまま保管して 1年たっても種としてまける
くらい状態が変わらないそうです。
使いこんだ精米機。
玄米がゆっくり回って 下からはぬかが
出てきます。
水分計です。
 これでお米の水分をはかるのです。
ちょっと写真じゃわかりにくいですが、
左がお米を白くするために削った米、
右はおいしさをのこした米
地下60mからくみ上げたおいしい地下水 どちらも精米の際に出るぬかです。
左が米まで削ってしまって白くなってます。
もうすぐ収穫できます
牛のサチコ。呼んだら来ました。 田代一郎さん夫妻。
いろいろお米について親切に教えてくださいました。お米へのこだわりが伝わってきました


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