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コラム

観葉植物

基本的に、日本原産ではなく、暖かい気候のものが多いので、
冬の地植えには向かず、鉢植えで室内で観賞するものがほとんどです。
斑入りのものは夏の強光で葉焼けする可能性があるので注意してください。

観葉植物の例

アイビー
(ヘデラ)
耐寒性ツル性常緑樹。
半日陰を好む。
アジアンタム 非耐寒性多年草。
直射日光を嫌い、空中湿度の高いことを必要とする。弱光に耐えるが乾燥には極めて弱い。風通しの良い場所は避ける。鉢土を乾かさないようにするとともに、空中湿度を確保するために、葉水を施す。春から秋の生育期に2週間に一度液体肥料を施す。2〜3年に一度4〜5月に植え替え、株分けを行う。
アスパラガス 多年草。明るい半日陰〜半日陰を好む。春〜秋は戸外、冬は室内で管理、
冬の室温は最低5〜6℃以上。鉢植えは2〜3年に1回、株分けを兼ねて行う。
アロエ 多肉植物参照
アンスリューム 常緑多年草。半日陰で高温多湿の環境を好み、温度不足、湿度不足で葉が傷み枯れてくる。初夏から初秋までの灌水は葉水も兼ねて行い、晩春〜秋は2〜3日おき、夏は毎日、晩秋〜春は4〜5〜7日おき。2年ごとに植え替える。
エスキナンサス 非耐寒性低木状、這性常緑宿根草。明るい半日陰を好む。最低温度は15℃以上。
春〜晩春は直射光、夏は半日陰、秋は明るい半日陰に置く。葉焼けを起こさぬ程度に強い光に当てるほど花つきが良くなる。高温と多湿を好むため、乾燥時にはときどき葉水をしてやる。挿し木で殖やせる。葉を2枚つけた5〜7cm台の茎を水苔また清浄な土で挿し木。
カゲツ 多肉植物参照
カポック
(シェフレラ)
非耐寒性常緑樹。
半日陰を好む。最低温度7〜8℃以上。
半日陰を好むが、日陰にも耐える。晩春〜秋まで戸外栽培可、夏は木陰か遮光下、冬は室内で管理。伸びすぎたら切り戻す。繁殖は取り木か挿し木。取り木は頂部の葉5〜6枚の下を、挿し木は葉1枚つけた茎挿し。
カラジューム 非耐寒性春植え球根植物。
非耐寒性の球根で、乾燥させると休眠に入る。植えつけは4〜5月、少し遮光すると葉の美しさが増す。15℃くらいで発芽させてから植え付ける。
カラテア 非耐寒性常緑宿根草。最低温度は12〜13℃以上、乾燥を嫌い、多湿を好む。鉢土が乾いてから水を与え、1週間に1回程度湿度管理として葉水をする。冬の葉水は20℃の水で行う。植え替えは2〜3年に1回、株分けを兼ねて行う。
カンノンチク 非耐寒性常緑の高木または低木。
比較的日当たりを好むが耐陰性強く明るい日陰でも栽培可能、栽培は室内が基準。土質はやや湿り気味のある砂質土壌を好む。寒さに強い
キャットテール 非耐寒性常緑小低木。好光性、地這性、緩衝器は初夏〜晩秋。
グリーンネックレス(セネシオ) 非耐寒性多年草。多肉植物、観葉植物。
明るい半日陰で通風のよい乾燥した場所を好む。室内鑑賞のほか、春〜秋は戸外での栽培管理も可能、冬は室内、最低7〜8℃。灌水はやや控えめ。
繁殖は挿し芽または株分け。
クロトン 非耐寒性常緑高木または低木。
強行光での栽培を好む。最低温度は15℃以上。極めて低温に弱く、室内への搬入は9月下旬よい。強い光に当たるほど葉色が美しくなり、光不足では葉色が悪くなる。増殖は取り木か挿し木で、6月上旬に切り口から出る乳液を洗い落として行う。
コーヒーノキ 非耐寒性熱帯常緑樹。
真夏の高温、強光は避けるが、日当たりを好む。初夏から秋は戸外、冬は最低10℃以上の温かい室内で管理。灌水時葉水も同時に行う。
ゴムノキ 非耐寒性常緑高木。
明るい日陰〜日当たりで生育可能。5月中旬からは戸外で栽培可能、越冬温度は10℃以上。低温では落葉する。温かい室内で越冬、。受講が高くなり過ぎたら、上部の葉3枚の下を取り木して仕立て直すか、地際近くで切り戻して枝ゴムとして育てる。灌水の際、葉水もあわせて行う。冬は20℃くらいの水で葉水をする。
コルジリネ 常緑の高木または低木。
う晩春から秋までは戸外の樹下など、冬は室内、最低10℃以上。灌水は、葉水もあわせて行う。低木性の品種は明るい半日陰で葉色が美しくなるが、日当たりでは葉焼けする。
コルムネア 非耐寒性宿根草的常緑小低木またはつる性の植物。
明るい半日陰を好む。晩春〜初夏は戸外の日当たり、夏は半日陰、秋は日当たり、冬は15℃以上20℃以下のところで管理する。
サンスベリア 多年草。5月中旬から戸外栽培可、夏は半日陰か遮光栽培、越冬のための室内搬入は10月中旬、水やりを中止し鉢土が完全に乾いたら4〜5枚重ねた新聞紙に包み春まで室内に置く。室温が15℃以上あればそのまま水は与えずに管理する。
シペラス おもに1年草や宿根草の座添おうが多い、
春から秋は戸外栽培可能。水中や池にいれなくても、鉢土が湿っていれば育つ。冬は室内、カラカサガヤツリは関東では霜除け下で可、夏の灌水は多めに(水中でも可)、冬の灌水は乾かし気味に管理する。
シュロチク 非耐寒性常緑の高木または低木。
比較的日当たりを好むが耐陰性強く明るい日陰でも栽培可能、栽培は室内が基準。土質はやや湿り気味のある砂質土壌を好む。寒さに強い
シンゴニューム 非耐寒性多年草。
主に室内の観葉植物だが、5月〜10月までは戸外の木陰や日陰でも育つ。
冬は暖かい室内。最低温度10℃以上。初夏〜秋までは灌水時、葉水も兼ねて行う。冬の灌水は1週間に1回、葉水は温かい日中に20℃の水で行う。
夏の生育は比較的早いので草姿がくずれたら適宜剪定する。繁殖は挿し木、初夏〜秋、節をつけた茎をさす。
スパティフィラム 非耐寒性常緑多年草。
明るい日陰を好む。最低温度7〜8℃。
半日陰でよく育ち良く咲く。日当たりでは葉焼けして開花せず、日陰では光不足で開花しない。春〜秋まで戸外栽培可、春秋は落葉樹の下などに、夏は遮光下で、冬は暖かい明るい室内で育てる。鉢植えでは子株が多発して咲かなくなるので、1株に3芽ほどの子株を残して他は摘み取る。鉢かえは2年に1回。繁殖は株分け。
スマイラックス 非耐寒性宿根草。半ツル性。明るい半日陰〜半日陰を好む。春〜秋は戸外、冬は室内で管理。
セローム 非耐寒性常緑多年草。明るい日陰〜半日陰を好む。
ツデイ
(ネフロレピス)
半耐寒性多年草。高温多湿を好むが、比較的寒さに強く、室内であれば無加温で越冬可能。耐陰性はあるが窓辺の明るい半日陰の場所に置く。鉢土が乾いたらたっぷり水やりをする。冬は乾かし気味に管理する。
ディヘンバキア 非耐寒性常緑多年草。 冬は暖かい室内で、週1回20℃の水で葉水をしながら管理する。主に室内観賞用植物だが、初夏〜秋までは戸外の木陰や遮光下で育ててよい。灌水は葉水も兼ねて行う。鉢かえは2〜3年に一回、夏に行う。繁殖は取り木または挿し木、高温期に行う。
ドラセナ 非耐寒性常緑樹または多年草的樹木。
半日陰〜日陰を好む。主に室内で観賞するが初夏〜秋までは戸外の半日陰で栽培可、冬は室内。灌水は葉水を兼ねて、夏は毎日、冬は1週間に1回程度行う。成長して丈が高くなりすぎたら、主茎(主幹)を切り戻して分枝を促し、3本仕立てなどにする。
トラデスカンチア 半耐寒性匍匐性常緑多年草。
鉢植えは、室内の窓辺の日当たりのよい場所に置く。寒さには比較的強く、0℃くらいまでなら越冬することができる。夏はたっぷり水やりをし、その他のとき鉢土が乾いてから与える。挿し木で殖やす。
ハートカズラ 半耐寒性ツル性植物。乾燥気味に管理する。水はけのよい用土で栽培する。寒さにも比較的強く、2〜3℃くらいで越冬する。夏は半日陰の場所に置き、ほかの季節は日によく当てる。挿し木で殖やす
パキラ 非耐寒性中低木。明るい半日陰を好む。最低温度7〜8℃以上。耐陰性強い。
5〜10月までは戸外の半日陰で栽培可、冬は室内、設置場所の環境が乾燥しないよう定期的に葉水をする。
フィットニア 非耐寒性多年草。半日陰の多湿環境を好む。最低温度15℃以上。
主に室内で育てる。多湿を好むので有機質の多い土に植え、適度に葉水をする。乾燥に弱いのでテラリウム容器で育てるとよい。冬は暖かい室内で管理。植え替えは1〜2年に1回、繁殖は5〜8月に挿し木または株分け。
フィロデンドロン 非耐寒性常緑多年草。明るい日陰〜半日陰を好む。
プミラ 日耐寒性常緑樹。日陰〜半日陰で育つ、常緑つる性植物。繁殖は数本まとめて挿し木する。
ブライダルベ−ル 常緑多年草。増殖は挿し木で行う。茎が長く下垂するのでつり鉢に向く。耐寒性は比較的強く5℃で越冬する
ペペロミア 主に常緑多年草。明るい日陰を好む室内用植物。
ポトス 非耐寒性ツル性常緑多年草。半日陰〜明るい日陰を好む。
室内植物として扱うが、5月〜10月は戸外の日陰でも育つ。肥料不足、空気の乾燥、低温には気をつける。草姿が乱れたら刈り込みや剪定をするが、落葉など傷みが甚だしい時は、挿し木が簡単なので育てなおしたほうが早い。
マドカズラ 非耐寒性ツル性多年草。明るい日陰で育つ。最低温度10℃
高温多湿で美しく育つ。水やりは葉水も兼ねて行う。
モンステラ 非耐寒性常緑ツル性多年草。明るい日陰で育つ。最低温度10℃
植え替えは2〜3年に1回、大きく育ちすぎたら茎に水苔を巻いて取り木する。
ヤシ
 アレカヤシ
 フェニックス
 テーブルヤシ
 ココヤシ
非耐寒性常緑の高木または低木。
種類により性質が異なるが、多くは熱帯原産のため寒さに弱い。
比較的日当たりを好むが耐陰性強く明るい日陰でも栽培可能、栽培は室内が基準。土質はやや湿り気味のある砂質土壌を好む。
ユッカ
(青年の樹)
室内の乾燥に耐え、また、半日陰でも生育するが、時々は日当たりのよい場所に置き直す。増殖は挿し木。

※ここでいう耐寒性とは
耐寒性:冬場マイナス3℃まで耐えるもの
半耐寒性:冬場0℃まで耐えるもの
非耐寒性:冬場5〜7℃まで耐えるもの
(ランや観葉植物の一部は10℃〜15℃までのものもある)
I 植物の種類

一・二年草
多年草
球根植物
果樹・花木・庭木
観葉植物
洋ラン
多肉植物・食虫植物
野菜・ハーブ

II 植物の利用
樹木 巨木〜小高木
低木と小低木
垣根
草花 花壇
ボーダーガーデン
コンテナガーデン
つる植物の活用
グランドカバープランツの活用
熱帯植物の活用
環境 ベランダや屋上
室内
薬品 殺虫・殺菌剤
除草剤
肥料



III 園芸用語

ア行 一代交配種(いちだいこうはいしゅ)
一季咲き(いっきざき)
オールドローズ
お礼肥え(おれいごえ)
カ行 返り咲き
活力剤
株分け
緩効性肥料(かんこうせいひりょう)
コンテナガーデン
コンパニオンプランツ
サ行 咲き分け
四季咲き性
相対的短日植物
相対的長日植物
タ行 短日植物
短日処理
耐寒性
長日植物
トピアリー
ナ行 根詰まり
ハ行 ハイドロカルチャー
培養土
葉水
葉焼け
バルブ
半耐寒性
ほふく性
マ行 間引き
マルチング
実生(みしょう)
メリクロン
ラ行 ラティス
ワ行 矮性(わいせい)

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