アイビーゼラニューム |
半耐寒性多年草。
ほぼ四季咲き性。日照を好む。 |
アイリス |
主に根茎または球根を持つ多年草。
株分けで増やす。 |
アガパンサス |
耐寒性多年草。
暖地では常に常緑、寒地では地上部は枯死する。
根が強く、斜面などに植えると土止めになる。
日当たり好むが半日陰でも青だつ。
夏の高温乾燥、冬の寒風を避けるため、
株元を堆肥などで覆うと良い。
庭植えは数年間植えっぱなしで良い。春先と
花後に緩効性の肥料を施す。 |
アキランサス |
非耐寒性多年草。越冬には10℃以上が必要。 |
アキレア |
耐寒性多年草。 |
アスチルベ |
耐寒性多年草。
寒さに強く丈夫で育てやすい。
夏は半日陰が良い。開花には低温が必要なので、
鉢植えの株も屋外で管理 |
アナナス類 |
エクメア、パイナップル、グズマニア等。
非耐寒性宿根草。半日陰を好む。冬越しは7〜8℃以上。
繁殖は5〜9月、株基部の葉間から発生する子株を、必ず子株の基部から切り離し、水苔で挿し木する。
※アナナスは子株を育てないと咲かない。オオインコアナナスは葉が20枚くらい、エクメアだと10枚くらい、エチレンを与えると咲く。ポリ袋の中にリンゴを入れておくとリンゴのエチレンで一週間つづけると2〜3ヶ月後に花を咲かせる。 |
アブチロン |
非耐寒性多年草または低木。
日当たりを好む。開花期は枝が充実した6月頃から始まり、暖かい年は晩秋から
初冬まで連続して咲き続ける。 |
アリッサム |
耐寒性多年草。 |
アルメリア |
耐寒性多年草。乾燥に強く、高温多湿には弱い。
2年に一度くらい10月に根を裂くように株分けする。 |
インパチェンス |
非耐寒性多年草。
園芸的には春蒔き一年草。
半日陰でも十分花を楽しめる。
乾燥を嫌い、やや湿度のある方が生育する。
10℃あれば越冬可能。 |
ニューギニア
インパチェンス |
非耐寒性多年草。
日当たりを好むが夏は半日陰で管理
10℃で越冬する。
多湿を好むが灌水は表面がやや乾いてから与える。 |
エビネ |
多年草。
年間を通して、木漏れ日が当たるような半日陰の
場所で栽培する。春と秋と花後に置肥する。 |
オダマキ |
耐寒性多年草。
夏は半日陰になるような涼しい場所がよい |
オブコニカ |
耐寒性多年草。
比較的弱光にも耐えることができる。
葉の裏にさわると肌の弱い人はかぶれることもあるので注意 |
オミナエシ |
耐寒性多年草。 |
オモト(万年青) |
耐寒性常緑多年草。暖地では庭植え可 |
オリヅルラン |
半耐寒性多年草。3℃くらいまで耐えられる。
寒さに強く丈夫で育てやすい。 |
カーネーション |
非耐寒性多年草。
光は強いほどよい。根は通気性を好むので堆肥などをいれた用度で栽培する。
肥料を好むが少量を回数多く施す。挿し木で増やす。 |
ガーベラ |
半耐寒性多年草。
生育適温は18℃で、温度が適当なら一年中開花
日照が必要。梅雨時は軒下に置き、過湿にならないようにする。
夏は半日陰の涼しい場所に置く。冬は窓辺の日当たりに。 |
ガザニア |
半耐寒性多年草。朝開花し、夕方閉じる。曇りの日は開花しない
こともある。暖地では屋外で越冬可能。寒地では冬鉢植えにして
室内の窓辺などで管理。 |
カロライナジャスミン |
耐寒性常緑ツル性植物。
屋外での越冬可能 |
カンパニュラ |
ベルフラワー・ジューンベル
半耐寒性多年草。冬は室内の窓辺で管理。花後は涼しい
半日陰の場所で管理。
ホタルブクロ
耐寒性多年草。日当たりを好むが半日陰でも育つ。
冬に地上部は枯死するが、春に子株が芽を出す。 |
キキョウ |
耐寒性多年草。
花後はお礼肥をする。 |
キク |
耐寒性多年草。
毎年5月ぐらいに挿し木で株を更新する。 |
ギボウシ |
耐寒性多年草。
美しい葉を鑑賞する。半日陰の場所でも栽培できる。
斑入りの品種は夏、葉焼けを起こすことがあるので注意が必要 |
クジャクアスター |
耐寒性多年草 |
クモマグサ |
耐寒性多年草。
秋から春は屋外の凍らない程度の日当たりのよい場所で管理する。
夏の高温多湿には弱いので、花後に株分けし、雨の当たらない半日陰の場所で
管理する。 |
クリスマスローズ |
耐寒性多年草。
寒さに強く、半日陰を好む。灌水と施肥はあまりせず、夏場は
日除けをする。 |
クレマチス |
耐寒性ツル性多年草。
日当たりを好むが暑さには弱いので夏は半日陰が良い。
乾燥を嫌うのでやや湿気のある場所に堆肥などを入れて植え付ける。 |
クンシラン |
非耐寒性多年草。
寒さにはやや弱く、霜の心配がある場所では室内の栽培が必要
直射日光に当たると焼けてしまうことがあるので半日陰で管理 |
コリウス |
非耐寒性多年草。
高温多湿を好む。最低気温8℃以上。水切れに注意。
秋になり花穂が生じたら摘除する。 |
サクラ草 |
耐寒性多年草。
屋外で管理する。 |
サルビア |
非耐寒性一年草。夏の高温期には花が少なくなるので、
花茎を切り戻し、追肥を施すと秋にまた花を楽しむことができる。 |
シャスターデージー |
耐寒性多年草。
日当たり好む9月末に株分けで殖やす |
トクサ |
耐寒性多年草。 |
シノブ |
耐寒性多年草。
夏は直射日光を避ける。釣りシノブは乾いたら全体をバケツ
に浸ける。秋になり葉が枯れたら陰干しして新聞紙などに包み
ビニール袋で密封して春まで室内で保管する。春になってから
表に出し、水やりをして芽を出させる。 |
シャクヤク |
耐寒性多年草。
寒さには強いが暑さにはやや弱い。
5月中旬〜下旬に咲く。日当たりが良く、やや粘質の土壌で水はけのよい
場所で栽培する。10月中旬に深さ40cmくらいまで堀り、腐葉土などを加え、
緩効性肥料を施して苗を植える。花後、萼の下で切り戻す。3月と6月に追肥を
施す。4〜5年に一度10月に植え替え、株分けを行う |
シャコバサボテン |
非耐寒性多肉多年草。
冬乾かし気味に管理すれば5℃くらいまで耐えられる。
12時間以下の短日条件で花芽分化する。
11〜3月は室内の日当たりのよい窓辺で、4〜7月は日当たりのよい場所で
鉢土の表面が乾いたらたっぷり水をやり、緩効性肥料を施す。
7月下旬以降は水やりを控え、肥料を絶ち、花芽の分化を促す。
つぼみのついた株は環境の変化に弱く、落蕾してしまうことがある。
花後の低温期は水やりを控える。 |
シュウメイギク |
非耐寒性宿根草。
開花期は9〜10月。日当たりや半日陰の肥沃なやや湿り気のある土地を好む。
早春に株分けして植えつける。植え替えは3〜4年ごとにする。 |
宿根バーベナ |
耐寒性多年草。
日当たりと水はけのよい場所で栽培する。
寒さに強く東京以西なら屋外での栽培可。
茎が伸びすぎたら切り戻しを行う。 |
シラン |
耐寒性多年草。
日当たりのよい場所、または半日陰の場所に腐葉土などを施して植える。
夏は乾燥させないように水やりをする。 |
スイレン |
水生多年草。
耐寒性の温帯性スイレンと、冬季水中ヒーターが必要な熱帯スイレンがある。
日当たりのよい、水深20cm以上ある場所。地植えは3年に一度秋に植え替え、株分けをする。鉢植えは毎年植え替えをする。 |
スカビオサ |
セイヨウマツムシソウ
耐寒性多年草または一・二年草。
高温多湿に弱い。
|
ススキ |
耐寒性多年草。
日当たり、風通し、水はけの良い場所で栽培する。 |
スズラン |
耐寒性多年草。
水はけが良く、夏には半日陰になるような場所がよい。花後に追肥する |
ストケシア |
瑠璃菊。
耐寒性多年草。
日当たりと水はけの良い場所で栽培する。
夏の乾燥期にはたっぷりと水やりをして乾燥させないようにする。
花後は速やかに花がら摘みをして追肥を施す |
ストレプトカーパス |
非耐寒性多年草。
半日陰のやや湿度の高い場所を好む。冬は10℃以上を確保できる場所に置く。
6月か10月に植え替えをする。用土はバーミキュライトとぴーとモスの等分混合に緩効性肥料を加えたものなど。繁殖は葉を横に切りバームキュライトなどに挿すと1ヶ月ほどで芽が出てくるので鉢上げする。 |
セキチク |
耐寒性多年草であるが、一般的には秋蒔き一年草として扱われる。
日当たりのよい場所で栽培する |
ゼラニューム |
半耐寒性多年草。
四季咲き。日当たりと乾燥気味の気候を好む。排水性のよい弱酸性の用土が良い。
チッ素肥料は控え目に施す。最低気温は3℃を確保する。 |
セントポーリア |
非耐寒性常緑多年草。
生育適温は15℃〜20℃で、5℃以下になると枯死することもある。
明るい日陰で湿度の高い場所で栽培する |
ソリダスター |
耐寒性多年草。
日当たりと水はけのよい場所で栽培する |
ダイモンジソウ |
耐寒性多年草。
日陰の湿った岩場などに自生している。明るい日陰で管理する。水切れしないように
水やりする。 |
ダスティミラー |
宿根草または低木。
日当たりのよい場所がよい。日照不足や肥料過多、多湿だと葉が緑になってしまう
から注意が必要。 |
ツルニチニチソウ |
宿根草。ほふく性で長さ100cm以上。花期3〜5月。
寒さや暑さにも強い。寒冷地でも越冬する。日当たりのよいところから半日陰
でに適する。増殖は挿し木 |
ツワブキ |
耐寒性常緑多年草。
腐植質に富む半日陰の場所で栽培する。 |
デルフィニューム |
耐寒性多年草あるいは一年草。
寒さには強いが高温多湿な気候には弱い。北海道、高冷地以外は
一年草扱いされることが多い。
|
バーベナ |
本来は多年草であるが、園芸的には春捲き一年草として扱われる。
花色が豊富で花期の長い、日照りに耐える植物として栽培される。
チッ素肥料が多いと花つきが悪くなる。 |
バコパ |
半耐寒性宿根草。草丈は10cm花期は4〜11月。茎はほふくし、伸びてくると
下垂する。鉢、吊鉢に適する。寒くなってくると枯れてしまうが、室内に入れれば
翌年も楽しむことができる。 |
ハス |
耐寒性水生多年草。
日当たりのよい池などで栽培する。”チャワンバス”などを小型種は水鉢でも
栽培できる。水鉢ではやや粘土質の用土を用いる。水深10〜15cmを確保する。
2〜3年に一度3〜4月に植え替え、株分けを行う |
パンジーゼラニューム |
花木参照 |
ヒデンス |
一年草または多年草。
花期は初夏〜秋。栽培は戸外で。日当たり好む。越夏、越冬も戸外で。 |
フクジュソウ |
耐寒性一・二年草または多年草。
栽培は戸外で。多年草の種類は冬季温暖で日当たりよく、夏期は半日陰となる
木陰などの土地を好む |
フジバカマ |
多年草。日当たりのよい湿地を好む。 |
ブルーデージー |
秋または春植え常緑多年草。
日当たりと排水のよい土壌を好む。夏場の乾燥には弱いので注意する。
|
プリムラ |
ジュリアン・ポリアンサ
耐寒性多年草。
日当たり好む
マラコイデス
耐寒性多年草。
寒さには強いが暑さには弱い。
|
フロックス |
一・二年草または宿根草。
日当たり好む。肥料は春と秋に化成肥料や堆肥を与え、
肥え切れにならないようにする。 |
ベゴニア |
エラチオールベゴニア(リーガースベゴニア)
非耐寒性多年草。
冬は日当たりのよい窓辺に置く。最低気温10℃以上を確保し、暖房していると
きには空中湿度60%以上を確保する。花後は切り戻しをして株を充実させて
花芽をつける
木立ベゴニア
半耐寒性多年草。
日当たりのよい場所に置く。夏は軽く遮光する。通気性、水はけが良く保水性
のある用土で栽培する。
球根ベゴニア
非耐寒性多年草。
暑さにも寒さにも弱い。鉢土の温度があがらないよう素焼き鉢などで栽培する。
春と秋は日に当て、夏は半日陰の涼しい場所で。
センパフローレンス
非耐寒性多年草。園芸的には春蒔き一年草。
最低気温0℃くらいまでなら耐えられる。
クリスマスベゴニア(冬咲きベゴニア)
非耐寒性多年草。短日性で秋から春にかけて咲く。
生育適温15℃〜25℃。明るい窓辺に置く。
レックスベゴニア
非耐寒性多年草。
葉の美しさを楽しむ。半日陰で空中湿度の高いことを好む。
最低気温5℃を確保する。直射日光など強い光は避ける。 |
ペラルゴニューム |
半耐寒性多年草。4〜5月の一季咲き、
花芽は15℃以下で分化し、高温長日条件下で開花する。花は雨に弱いので
軒下などが良い。夏は涼しい半日陰、冬は日当たりのよい窓辺に置く。 |
ペンタス |
花木。宿根草。常緑多年草。半低木。
夏期6〜8月。5〜6℃あれば越冬する。 |
ホオズキ |
宿根草。地下茎をのばして増えていく。
少し湿った土で、日当たりのよい場所がよい。 |
ボタン |
耐寒性落葉低木。高さ2mくらい。
10月に苗を日当たりと水はけ、風通しの良い場所に植える。
40cmくらいの深さに穴を掘り、腐葉土などの堆肥と緩効性肥料を入れて植える。
ボタンの苗はシャクヤクの根に接ぎ木したのものである。接いだ部分に土がかぶる
ように、15cmほど土を盛り上げて植え、自根を出させる。株元を腐葉土などで
覆うといい。追肥を花後と秋に施す。毎年10月に植え替えを行う。 |
ホテイアオイ |
多年草水草。冬期最低5℃で越冬する |
ホトトギス |
宿根草。夏期9〜10月。
半日陰でやや湿った場所に植える |
ホヤ |
半耐寒性常緑多年草。半日陰を好む。 |
マーガレット |
半耐寒性多年草。早春から初夏に花を咲かせる。
暖地では露地での栽培も可
株間は30cm以上とる。チッ素過多にならないようリン酸、カリ主体の肥料を施す。
初夏になり花が咲かなくなったら、株を1/3ぐらい切り戻す。10月上旬に挿し芽をして殖やす。 |
マダガスカルジャスミン |
非耐寒性ツル性常緑多年草。
5〜10月は戸外の明るい日陰か半日陰で栽培。冬は室内。繁殖は挿し木、2〜3節つけた茎を挿す。 |
マツバギク |
春植え多年草。多肉植物。
乾燥を好み、湿地を嫌う。寒さには弱いので冬期マイナス3℃以下になる土地では
秋に株を堀り上げ鉢に植え替えフレーム等で冬越しする。路地植えの場合、成育中は月1回化成肥料等少量施す。プランター植えで100日おきに緩効性肥料を施す。 |
ミヤコワスレ |
耐寒性秋植え多年草。
水はけのよい半日陰の場所を好む。西日の入らない落葉樹の下などがよい。
高温多湿に弱い |
ユウゼンギク |
耐寒性多年草。
花期は9〜11月。肥料は控えめ。庭植えでは草丈が高くなりすぎるので、6月頃に20cmくらいまで
切戻しするとよい。秋か春春に株分けをして殖やす。 |
ユリオプスデージー |
春または秋植えの多年草。
日当たり好み、水はけの良い場所を好む。寒さに弱くフレームか霜よけが必要。 |
リュウノヒゲ |
宿根草。
日当たりの悪い場所、排水の悪い場所でも丈夫に育つ。グランドカバーとして、密集して栽培する。玉竜は葉が小さく株が小さい変異種である。 |
リンドウ |
耐寒性 春、秋植えの多年草。
水はけのよい微酸性土壌で多肥にしない。夏は灌水を十分にする。
乾燥を嫌うが高温期の過湿は根腐れの原因になるから注意する。 |
ルドベキア |
宿根草。花期6〜9月。
栽培は容易。花壇や庭では水はけのよいところを選んで定植する。 |
レウカンサ |
耐寒性多年草。
10月ごろ開花。挿し芽で殖やす。 |