イチゴ |
多年草。
日当たりよく、水はけのよい土壌を好む。一般には夏にランナーが出て子株が出来るのでこれをとって繁殖させる。通常は9〜10月頃苗を植え付ける。2月下旬までに20日ごとに有機肥料などを与える。春に開花結実する。果実がついたあとのナメクジに注意。捕殺するか殺虫剤で誘殺する。 |
オクラ |
草本または亜低木。
花期は夏〜秋、開花後果実をつける。果実は熟すと長さ25cm程度となり、緑から褐色に変化、生け花用の花材にも利用できる。
大きめの鉢を使用、用土は排水を良くするため市販の赤玉土や培養土を主体に鹿沼土や腐葉土を1〜2割混ぜ、さらに完熟堆肥を一割程度加えた配合土が理想、風が強ければ支柱を立てる。 |
カボチャ |
一年草または多年草。
初夏〜秋に黄花を咲かせ、一般に栽培される食用カボチャは開花後40日程度で成熟する。
日当たり、水はけよい土で育てる。元肥として、完熟した有機質肥料をすき込む。 |
キュウリ |
ツル性の一年草。
露地栽培やプランター栽培もできる。日当たりと水はけよい土が条件、プランター栽培では雨水に当たらない場所が理想。露地では元肥として完熟した有機質肥料をすき込み、コンテナでは8号以上に1株。赤玉土を主体に腐葉土、完熟堆肥を各1〜2割混合した配合土、または市販の野菜専用土を用いる。
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クラリセージ |
耐寒性多年草。高さ約1m。初夏に花が咲く。花後、早めに花茎を切り戻す。春に種子を播くか、株分けで殖やす。 |
スイートバジル |
一二年草。
草丈50cm前後。花期7〜8月。
日本で栽培できるハーブの中ではもっとも丈夫。野外の日当たりよい花壇で栽培する。水はけのよい土に定植する。葉は6月頃から10月頃まで摘み取ってハーブとして利用する。こぼれ種からでも発芽する。 |
タイム |
宿根草。草丈は5〜30cm。花期は6〜8月。
増殖は実生および株分け、挿し木で行う。排水良好なところがよい。 |
チェリーセージ |
耐寒性低木。高さ1mぐらい。挿し芽で殖やす。 |
トウガラシ |
一年草または多年草であるが、家庭園芸では一年草。
草丈20〜100cm。
野菜利用では未熟な果実を利用するピーマン、シシトウ、パプリカなど、
熟した実を乾燥させて使うトウガラシ、
観賞用では矮性品種を花壇や鉢植えに高性品種は切り花に用いる。
日当たりと水はけよい土地で育てる。完熟した堆肥などの有機質を施した土をよく耕起する。コンテナでは8号以上に1株。赤玉土を主体に腐葉土、完熟堆肥を各1〜2割混合した配合土を用いる。 |
トマト |
非耐寒性一年生果菜。
日当たりよく、水はけのよい有機質に富む肥沃な土壌を好む。
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ナス |
一・二年草。草丈50〜100cm。花期5〜7月。
枝が伸びてきたら整枝を行う。 |
パイナップルセージ |
半耐寒性多年草。草丈1.2mくらい。芳香がある。10月頃に赤い花を咲かせる。寒地では屋外での越冬不可。挿し芽で殖やす。 |
パセリ |
春まき一年草。草丈30〜60cm。
パセリは涼しい気候を好み、生育適温は15℃前後。低温には強い。
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ペパーミント |
多年草。
日当たりよく、水はけよい有機質に富む肥沃な土壌を好む。
生育旺盛。随時摘み取ってお茶や入浴剤として利用。 |
ヘリオトロープ |
常緑小低木。
日当たりを好む。用土は腐葉土と川砂を多く入れ水はけをよくし有機質を豊富にする。灌水は夏場は一日一回、冬期は乾燥気味にする。増殖は5〜6月、5cm程度の小江だを葉2枚残して鹿沼土などに挿し木する。十分灌水し半日陰で保つ、または実生で殖やす。 |
ミントブッシュ |
ハーブ、常緑低木。草丈1〜3m。花期4〜5月。
葉に油腺があり、ハッカ様の香りがある。
高温と多湿に弱いので、夏は風通しのよい涼しい場所で管理する。冬には温室または室温で管理する。増殖は挿し木。 |
ラベンダー |
常緑多年草。
日当たりと水はけのよい土地を好む。一般には高温多湿を嫌う。土壌は酸性を嫌うので石灰等でよく中和する。肥料は窒素分の少ない肥料を控え気味に入れておく。枝が込んできたら収穫をかねて剪定し蒸れないようにしてやる。 |
ローズマリー |
宿根草。草丈60〜90cm。花期7〜10月。
茎は斜立で伸びていくが伸びてくると下垂する。
暑さに非常に強く、乾燥にも耐え、栽培は容易。株が古くなると枯れあがりやすいので、挿し木、株分け、実生で更新するとよい。 |
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